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【納入事例】日立建機 林業仕様機ZX135US-6のオリジナル架装|サイドガード・グリスガンホルダ

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ZX135US-6(日立建機)にOHB-130(オカダアイヨン)を取り付け

【納入事例】現場の声を反映したオリジナル架装。日立建機 林業仕様機「ZX135US-6」

この記事でわかること

  • 岡山県津山市のフォレストフジモト様へ、日立建機の林業仕様機「ZX135US-6」を、富士岡山運搬機のオリジナル架装を施して納入しました。
  • 右側面のサイドガードは、車体カバーやコントロールバルブを材の接触から守り、内側に10Lのアドブルー(尿素水)や燃料のポリ缶を収納できます。
  • グリスガンはサイドガード支柱の内側に専用ホルダで縦置きにし、夏場の高温によるグリス垂れと汚れを防ぎます。
  • サイドガードやグリスガンホルダは自社工場で製作しており、日立建機以外のメーカー・サイズの重機にも取付可能です。


岡山県津山市のフォレストフジモト様へ、日立建機「ZX135US-6(林業仕様機)」を納入いたしました。

本機は、各種林業アタッチメントの装着に対応し、過酷な現場を想定して各部に補強やガードを備えた林業専用の油圧ショベルです。
(※重機本体の基本スペックについては、日立建機 公式サイトもあわせてご参照ください)

今回は、フォレストフジモト様の実際の運用に合わせ、日々のメンテナンス作業や収納のストレスを減らすためのオリジナル架装を施しました。
その具体的なカスタマイズ内容をご紹介します。

車体を保護し、10Lポリ缶も収まるオリジナルサイドガード

林業の現場では、集材時や積み込み時に右側の車体に材をぶつけてしまうケースが多くあります。
そのため当社では、車体カバーや大切なコントロールバルブなどを保護できるよう、サイドガードの装着をおすすめしています。

このサイドガードは、自社工場の整備士が油圧ショベルの仕様書や実機から最適なサイズを計算し、鉄板の切り出しから溶接、取付までをすべて自社で行っています。

単なるガードとしての役割だけでなく、内部のスペースを有効活用できるように設計しました。

10Lのアドブルー(尿素水)や燃料のポリ缶を内側に収納できるスペースを確保しており、現場での資材管理がしやすくなっています。

(※サイドガードの具体的な作製工程については、こちらの記事をご参照ください:オリジナルサイドガード作製工程

夏場のグリス垂れを防ぐ専用グリスガンホルダ

日々のメンテナンスに欠かせないグリスガンについても、収納位置をカスタマイズしました。

重機本体にも標準のツールケースは備わっていますが、今回はサイドガード支柱の内側に専用のグリスガンホルダを新たに設置しています。
この配置には、主に2つの理由があります。

  • グリス漏れによる汚れの防止
    標準のケースではグリスガンを横置きにするため、夏場の高温時にグリスが溶け出し、ケース内を汚してしまうことがあります。
    専用ホルダで「縦置き」にすることで、グリス垂れによる汚れを防ぎます。

  • 作業動線の改善
    毎日使う道具だからこそ、サッと出し入れしやすい位置に配置しています。

(※グリスガンホルダの作製工程については、こちらの記事をご参照ください:グリスガンホルダー作製工程

キャブ内スペースを確保するフック増設

運転席(キャブ)内にも、オペレーターの使いやすさを向上させるための工夫を施しています。

ヘルメットや手荷物を吊るすためのフックを増設し、限られたキャブ内のスペースを少しでも広く、快適に保てるようにしました。

※本機に装着しているフロントアタッチメント(オカダアイヨン OHB-130)の採用理由や、木屑詰まりの課題解決については、【納入事例:OHB-130 アタッチメント編】の記事で詳しく解説しています。

全メーカー対応。現場の課題を解決するカスタマイズ

林業機械の運用において、日々の点検作業や資材管理のしやすさは、長期的な作業効率に直接影響します。

富士岡山運搬機は、日頃から多くの素材生産業者様へ機械を納入しております。
現場を知っているからこそ、「資材の収納場所」や「夏場のグリス垂れ」といった現場特有の困りごとを解決するノウハウを蓄積しています。

自社工場での加工技術を活かし、今回ご紹介した日立建機に限らず、コマツ、キャタピラー、コベルコ建機など、どのメーカー・サイズの重機にも作製・取付が可能です。日々の作業ストレスを軽減するカスタマイズについて、ぜひお気軽にご相談ください。

よくある質問

Q. サイドガードにはどのような役割がありますか?

A. 集材時や積み込み時に材が右側の車体へ当たった際、車体カバーやコントロールバルブなどを保護します。富士岡山運搬機のオリジナルサイドガードは、内側に10Lのアドブルー(尿素水)や燃料のポリ缶を収納できるスペースも備えています。

Q. グリスガンを縦置きにするのはなぜですか?

A. 標準のツールケースに横置きすると、夏場の高温でグリスが溶け出し、ケース内を汚してしまうことがあるためです。専用ホルダで縦置きにすることで、グリス垂れによる汚れを防げます。

Q. 日立建機以外の重機にもサイドガードやグリスガンホルダを取り付けられますか?

A. はい。自社工場で製作するため、コマツ、キャタピラー、コベルコ建機など、メーカー・サイズを問わず作製・取付が可能です。

 

 

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富士岡山運搬機株式会社

岡山県津山市を拠点に、建設機械・林業機械・産業車両の販売、レンタル、修理を一貫して手がけている。自社工場での整備・架装体制完備。林業機械の取り扱いは30年以上。取扱い林業機械メーカーは国内外含め20社以上。

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