伐採した木を一か所に集めます。
かつては山の特性や地域性を活かした方法で、人力で運んでいました。
現在ではワイヤーで引きずったり、ロープウェイのように運んだりする機械も開発され、省人化、効率化が進んでいます。
「グラップル」とは、トングを開閉させて木材を掴んで移動することができるアタッチメントで、最も基本的な林業アタッチメントです。
伐倒した木材をワイヤーロープを使って引き寄せる機械装置が「スイングヤーダ」や「地引ウィンチ」です。基本的には油圧ショベルのブーム部分や運転席横に装着します。
様々な種類の製品が流通していますが、油圧ショベルのサイズに合わせた引き寄せ能力や取り付け方法を選択する必要があります。
機械をお買い求めの方や詳細については富士岡山運搬機コーポレートサイトをご覧ください。