
【納入事例】木材破砕機MC-6000(諸岡)を納入いたしました!
先日、兵庫県宍粟市にある杉下木材様に木材破砕機、MC-6000(諸岡)を納入いたしました。MC-6000(諸岡)とは
MC-6000は材を上から投入するタブ式タイプ。
タブ式は、材の大きさ・樹種・投入の仕方が生産スピードに大きく影響します。
お使いの方は、スピードアップのために試行錯誤を重ねられているのではないでしょうか。

納入時、杉下木材様は機械への負荷を減らすために投入材を小割りにすることを考えられていました。
1ヶ月後様子を伺うと、安定生産が実現したと大変ご満足いただけました。
新型になり投入ホッパーと油圧ポンプ容量が大きくなりました。
メーカーの改良が安定供給に功を奏したと言えるのではないでしょうか。

MC-6000(諸岡)に決めた理由
破砕機の増車を検討していると初めて伺ったのは2023年4月。
約1年掛けて機械を選定し、2025年5月に納車いたしました。
もともとはログバスターLB-515(オカダNANSEI)をお持ちで、切削破砕をされていました。
枝葉・タンコロ・バーク・根株など丸太以外もログバスターで破砕されており、「効率低下+機械への負担過多」という課題をお持ちでした。
そこで、ハンマータイプの破砕機の検討を始められました。
当初は海外製の破砕機を見ていらっしゃいましたが、処理量・導入後のメンテナンス性・ランニングコストを考慮し、日本製のMC-6000(諸岡)に決定しました。

2024年6月には実際の破砕場にデモ機を持ち込み、試用していただきました。
スピードや精度をご自身の目で確認していただき、「使える!」と確信いただいた上で、最終決定となりました。
懸念や不安を払拭してからの決定となり、こちらも安心して納車することができました。

下記表のような使い方をされています。
破砕物 | 枝葉・タンコロ・バーク・根株・乾燥端材 |
使用スクリーン | 50 mm |
破砕刃 | 四角刃 |
富士岡山運搬機と諸岡
株式会社諸岡の中国営業所は富士岡山運搬機の本社と同じ、岡山県津山市にあります。
営業所で部品も在庫しているため、その日の内に部品を受け取ることもできます。
当社は諸岡のサービス指定工場にも登録されており、岡山・兵庫・鳥取でメンテナンスを担当しています。
定期的なオイル交換・修理対応など、情報共有をしながら協力関係を築いています。




富士岡山運搬機は破砕機の取り扱いが豊富で、日本製・海外製を問わず導入・メンテナンスを数多く行っています。
バイオマス発電燃料用チップや製紙用チップやパルプが値上がりする中、破砕機に関するお問い合わせも増えています。
導入検討されている方、メンテナンスに困っている方、効率良い破砕設備を整えたい方など、どんなことでもご相談ください。
お問合せは0868-24-3211かお問合せフォームからお待ちしております。

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