
【台湾】スイングヤーダ(TW302)とプロセッサ(GP35V)を取り付け、納車いたしました!
台湾は機械化林業が始まろうとしているところ。
富士岡山運搬機も少しお手伝いをしています。
2024年、台湾の素材生産会社に林業アタッチメントを販売したので、今回はその輸出準備から取付、納車までをお伝えします!
取り付けたのは4台。
2024年12月と2025年1月、2回に分けて当社の整備士が現地に伺い、取付作業を行いました。
1台目はスイングヤーダ(TW302 イワフジ工業)とプロセッサ(GP35V イワフジ工業)、
2台目はハーベスタ(150KARATE P)、


3台目はスイングヤーダ(TW302 イワフジ工業)とグラップル(GS90LJV イワフジ工業)、
4台目はウインチ(TW3S イワフジ工業)(※グラップルは元々お持ちでした)
を取り付けました。


台湾出発前、輸出準備
段取り八分、仕事二分。
台湾に行く前から準備は始まります。
慣れない土地で、限られた時間、限られた作業員での作業です。
日本で作れるものは作っておき、現地での作業を最小限に抑えられるよう、入念に段取り!
※現地にない工具や設備の段取り、取り付ける機械の確認のための打合せ、ガード作成などなど、色々したのですが写真は撮り忘れました......。
台湾に向かう1か月前、いよいよ取り付けるアタッチメントと使用する部材、部品の輸送準備!
台湾側も当社もコンテナ輸送に慣れておらず、準備にも四苦八苦......。

台湾での取付作業
台湾に着いてからも、一筋縄ではいきません。同じ日立建機の油圧ショベルとは言え日本から持って行った部品や部材が合わない箇所があったり、慣れない環境で体調を崩しかけたり......悩みながらも協力して作業を進めました。




台湾で納車式!
そして! 取付完了後は、台湾流に爆竹でお祝い。
その後、日本式にお酒をかけて全員一緒に「ご安全に!」と納車いたしました。


友だちもできて、名残惜しいお別れです。
でもまたすぐ会えますね!拜拜!(バイバイ!)

取り付けた機械を実際に台湾の山林現場に持って行って機械説明をした際の様子もお伝えしています↓
【台湾林業】プロセッサ(GP35V)とスイングヤーダ(TW302)をお披露目!
公式LINEにて林業機械情報を毎週配信中!

↑LINE追加はこちらから
新車も中古も!
すぐに使える在庫機、多数ございます!
グラップル、グラップルバケット、フェラーバンチャ、プロセッサ、ハーベスタ、地引ウインチ、スイングヤーダ、フォワーダ、木材破砕機......。
アタッチメントのみも、ベースマシン付もございます。


まずはお気軽にお問い合わせください。
林業機械の販売・買取・取付・修理・レンタル、承ります。全国対応可能です!
「こんな機械を探している」「こんな使い方をしたい」などのご相談も承ります。